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| ボディーターンで、クラブを振ってください。関戸さんは、腕に力を入れてクラブを振っています。腕の力を抜いてください。トップの位置から、胴体の回転でスイングを始動してください。そうすると、ほら、腕が勝手に落ちてくるでしょう。腕の力が抜けていると、ストンと自然に腕が落ちて、ボールの方向に向かっていくのです。そして、ほら、クラブのヘッドがクルリと、振り子のように跳ね上がって、フィニッシュの位置に向かっていくでしょう。これが、ボディーターンによるスイングです。 スイングをするとき、思い切りよく体を回転させて下さい。クラブがボールに当たるかどうかなんて、気にしてはいけません。クラブをボールに当てにいってはだめです。ゴルフでは、思い切りの良さが大切です。 たった一つのことを、わかりやすく説明してもらいました。練習場で、Dr.チャーリーのチェックを受けながら7番アイアンで数十球打ちました。レッスンの後、自分ひとりで練習場に行くときも、思い切りのよいボディーターンを心がけました。その効果は、テキサス会での97というスコアが証明しています。より具体的には何が改善されたのでしょうか。それが、次の各点です。 第1に、ダフっても、そこそこボールが飛ぶようになりました。クラブをボールに当てに行くゴルフをしていたときは、ダフったり、ラフにつかまったりすると、ボールがちょろちょろと20ヤードしか飛ばない、といったことが多々ありました。スイングに力強さがないため、土や草に完全に屈していたのです。しかし、ボディーターンで力強く振ると、多少おかしな当りであっても、ベストショットの90パーセント程度の飛距離が得られるようになりました。この違いは、スコアに大きく響きます。私レベルのゴルフでは、頻繁に芯を外してボールを捉えてしまいます。特に、コースに出てつま先下がり等の斜面でボールを打つときは、かなりの高い確率で芯を外します。ですから、多少おかしな当たり方をしたときにどれだけの結果が得られるかというのは切実な問題です。また、雨の中のゴルフでは、どうしても泥や草がまとわりついてきます。しかし、ボディーターンスイングは負けません。 第2に、池越え、バンカー越えに強くなりました。腕を使ってボールに当てにいく従来のスイングはプレッシャーに弱いものでした。私の場合、プレッシャーを感じると腕が縮こまり、スイングが弱くなり、結果としてボールが目標に届かずに水や砂に消えていく、ということが多々ありました。これに対して、ボディーターンはプレッシャーにそれほど敏感ではありません。胴体には、手や腕ほど神経が通っていないからでしょうか。いずれにせよ、池越え、バンカー越えに強くなったことが、スコアアップの一つの要因であることは間違いありません。 第3に、バンカーショットに強くなりました。私の従前のスイングはバンカーで全く機能しませんでした。ありうる結果は、@チョロっとボールが動くだけで脱出できない、Aグリーンオーバーのホームラン、Bトップして、幸運が重なって、ピンに近づく、という3通りだけでした。スイングが弱かったため、砂に完全に負けていたのです。 |
これに対し、ボディーターンによるスイングは、力を砂の中のボールにまで届けてくれます。以前よりずっと高い確率でバンカーから脱出できるのです。また、その結果、バンカーに対する恐怖心も緩和されました。これが副次的な効果で、バンカーに囲まれたグリーンを狙うときに、より平常心を維持しやすくなりました。
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